一般社団法人クリーンライフ協会は、1月12日(木)に令和4年度第3回理事会を全国クリーニング会館(東京都新宿区)で開催しました。

今理事会では、令和4年10月に会長(代表理事)の小池広昭氏が逝去したことを受け、後任の会長および副会長の選任が議案に上程されました。
理事互選の結果、会長には髙木健志氏、副会長には荻野仁氏が就任しました。

会長に就任した髙木氏は、所信表明で「小池氏が進めてきたクリーニング業界の大同団結や、クリーンライフ協会が取り組んでいる外国人技能実習第2号職種認可をはじめとした各事業を止めることなく遂行するため、会長の役割を拝命しました。大同団結を継続するには会員である団体や企業の協調が必要であることから、皆様のご協力を賜りたくお願い申し上げます」と述べました。

理事会では、この他に令和6年2月14日(水)~15日(木)に東京ビッグサイト西1ホール(東京都江東区)で開催を予定しているクリーニング産業総合展2024について、今回から全ク連とクリーンライフ協会の共同主催とすることが協議のうえ承認されました。
加えて、同会の事故防止対策部会(日本繊維製品・クリーニング協議会)が企画する第14回日繊ク協交流会議に関する協議や、プラスチック資源循環促進法に係るクリーニング業界の取組みとして2020年および2021年のプラスチックハンガー原料使用量の確認を行ったほか、外国人技能実習第2号職種認可にむけた進捗状況等について報告がありました。

なお、第3回理事会で承認された役員は、協会概要の「役員・会員 一覧」に掲載しております。


◆会   長 髙木 健志 氏(全国クリーニング協議会)

◆副 会 長 荻野 仁  氏(株式会社白洋舍)

◆専務理事  金子 征実 氏(全国クリーニング生活衛生同業組合連合会)


役員の選任や事業の進捗の確認を行った

会長就任の所信表明を行う髙木氏